幻の高津川天然あゆ喰らう

今、都会では一尾2000円を越える値で取引される事もザラにあると言う「高津川天然あゆ」そのアユが遡上する河川では唯一、巨大人工物(貯水ダム)の無い、生きた水で育ったアユはさながら「川の松茸」と言うぐらい香りが爽やかで健康や美容にも優れている食材である、しかし残念ながら2004年、朝日新聞にも書かれたように絶滅の危機に瀕していると言っても過言ではないのかも知れない、それぐらい価値が高く、誰しもが食べられないらしい、けして大きい河川ではなく水量も天候の影響をまともに受ける高津川天然アユはまさに古来さながらの自然と対峙している唯一のあゆであり、自然が恵んでくれた食材だと高知の先生が言っていた、残念ながら近年は都会を中心に「中国産の冷凍アユ」が各店に流行っており、そのようなアユは僕達高津川で育った者としては決してアユとは認められない気持ちが強い、それと少しでも高津川のアユを皆さんに食べて貰いたい思いも強いのが漁師、高津川はダムがない為、周辺に住んでいる私達も雨が降れば頻繁に避難しているほどの自然の残された河川である、もはや損得を抜きにしてこの逸品を味わってみて、と思い「高津川の天然あゆ」を扱っているお店を紹介していきます。

値段表
お手頃・・1000円以下 それなり・・5000円〜10000円 一級・・10000円〜20000円

(津和野町)

店名 民宿 原田屋
場所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ712
価格 お手頃〜(持ち込みも有り)
一言 実はあまり紹介したくない隠れた名店、魚は嫌いな人
にも食べやすくをモットーにし、クセのない魚料理が
美味しい、アユも津和野では唯一の天然物を出すお店
で、匹見筋が主、アユカケも料理が美味く非常に美味
、昼食の時は予約が必要です。
オススメ ここの大将は熊さんみたいで笑顔が眩しい、話して
みると実に料理を熱く語る人だが、女将さんはあっさり
している、時期によっては絶妙なアユ料理を出して
くれるはず!!
川モノ アユ アユカケ(アラレガコ) (アユカケ・1000円)

店名 津和野温泉 宿わた屋
場所 根県鹿足郡津和野町大字後田口82−3
価格 一級
一言 津和野でもっとも大きな旅館、アユは盆
過ぎてからの食材として出してくれます。
川モノ アユ

店名 若松屋
場所 島根県鹿足郡津和野町日原231-1
価格 それなり
一言
川モノ アユ

店名 沙羅の樹
場所 島根県鹿足郡津和野町殿町
価格 それなり
一言
川モノ アユ

店名 青木寿司
場所 島根県鹿足郡津和野町
価格 それなり
一言
川モノ アユ

店名 銀水
場所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ63
価格 それなり
一言
川モノ アユ

店名 道の駅・ゆらら温泉
場所 島根県鹿足郡吉賀町有飯238−2
価格 それなり
一言
川モノ アユ

店名 げんごろう
場所 島根県鹿足郡津和野町河村543−4
価格 それなり(持ち込みも有り)
一言
川モノ アユ

店名 双葉旅館
場所 島根県鹿足郡津和野町日原224−8
価格 それなり(持ち込みも有り)
一言
川モノ アユ

店名 美加登屋
場所 島根県鹿足郡津和野町日原221−2
価格 それなり(持ち込みも有り)
一言
川モノ アユ モクズガニ スッポン


(益田市内)

店名 渡辺旅館
場所 益田市横田町252
価格 それなり(持ち込みも有り)
一言 石見横田で唯一の旅館であゆのコース
メニューを食べれる、アユに強い拘りがあり
漁協のあゆでも吟味して素材を選んでいます
アユ本格料理も食べれます。
オススメ ここの大将とは良くアユに付いて話しますが、素材を
最大限に使う、確かな腕があり美味しいです、また
あゆ師が泊まる旅館で匹見筋の情報も詳しいです。
川モノ アユ モクズガニ スッポン コイ

店名 一葉
場所 益田市高津8−12−21
価格 それなり
一言 益田の町で「あゆ料理」といえばこの店
質が高いあゆ料理を出してくれる店、
ようチェックです。
川モノ アユ

店名 ときた食堂
場所 島根県益田市高津2丁目31-17
価格 それなり
一言 仕出し屋さんですが、弁当の味には
定評があります。
川モノ アユ

店名 三好屋
場所 島根県益田市幸町7−4
価格 それなり
一言 老舗の旅館として結婚式場等でも
よく利用されます、こちらの女将さんも
アユが大好きでかなり詳しい様子です。
川モノ アユ

店名 活魚料理 田吾作
場所 島根県益田市赤城町10−3
価格 一級
一言 益田が誇る一級料理屋です、紛れも無く
鮮度抜群の食材を食べれる数少ない店
で女将さんが直接、活あゆを仕入れに
きます。
川モノ アユ

店名 料亭 上田
場所 島根県益田市高津一丁目46番2号
価格 それなり
一言
川モノ アユ


高津川天然あゆ料理(家庭料理)
あゆ塩焼    
やっぱ、あゆの塩焼きがあゆの味が一番分かる食べ方、高津川なら腹まで喰える

あゆなます
生あゆをキュウリをりんご酢等で揉み込む、味付けはミリン・塩・砂糖、紫蘇・ミョウガを入れても美味しい

あゆ飯
天然生あゆをまず素焼きにして、炊飯器に研いだ米と一緒にみりん・酒(多め)・醤油・昆布だし等を入れ炊く
炊けたらあゆの頭・背骨や腹わたを取り除き軽く混ぜれば出来上がり、ウルカが好きな人は腹わた
も一緒に混ぜるのが通だとか。

あゆ雑煮
干し鮎を水で戻しダシを取って、その出汁で餅を煮れば出来上がり、イリコとは違った深い旨みがある。


高津川あゆラーメン (シルクウェイ日原(道の駅・日原)
高津川天然あゆの干し物をダシで戻したラーメン、独特の臭いはあるが、絶妙なしおラーメンが旨い、定価1000円。

あゆのフライ
バナナソース和え
カレー風味
(オープンハート)
僕が獲った高津川天然あゆをオープンハートの酒井シェフが創作あゆ料理を僕達の為に発案くてくれた
一品、絶妙な味と香りがしました、特注品!!。

戻ります。

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