高津川会議室
                                  

様々な議案を提案し皆さんの意見を幅広く聞き、課長・組合長へ提出して皆さんの回答を載せ検討して貰うのが最終的な目的です、皆さんの思いや意見を教えてください。

第 1号議案 あゆ竿の解禁を5月20日に早め網漁の解禁を6月20まで遅らせてはどうか?
説明 最近の高津川の全国区に伴い遊魚者(主に竿)が増え、また昔はあゆ漁は網が主流だったので小あゆを獲るのを禁じていたので内水面の規則より11日遅い6月1日に解禁になっていたが最近は竿師が増えたので大きさを言う人が居なくなった、それなら解禁を早め遊魚者に楽しんで貰いまた「網漁」を6日→20日に遅らせる。
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主な回答集 (賛成・0  反対・3)
益田地域の気候風土を考慮し、又この時期の鮎は昔から水鮎といい、まだ成長しきっていないので、今までどうりの解禁日でよいと思う。(東京都・岩崎さん)
我々友師にとって解禁が早くなるのはうれしいがその年により水温関係などで難しいのではないか、網漁については竿釣りの殆んどが今の網解禁日が早すぎると言います 私の知人の方は網で取るにはまだ鮎が小さいので7月後半あたりまで我慢をされていますが最近他の地域より網をされにきますので少し不満をもっておられるようです その方も友釣りがとても好きな方ですが。 私は網解禁は7・20以降あたりでいいのでは 一網に100〜300尾取れること(ちなみに僕、Taikiは網で3尾以下の日が12回もありましたし、92回川に行って100尾以上出荷した日はありません・・)鮎が怯えてさらに淵に入り込むこと これはまさに事実です!漁協の方も盆までの出荷が欲しいのはわかりますがあまり利益主義にばかり走ると網師対竿師のトラブルになりますよ、ただ私の知人にはせっかく竿釣りにきたのだから網うちをやめてあげようという心使いをして下さる方もいらっしゃることも事実です。 (島根県・藤井さん)
竿での釣りは6月1日でよいと思います.早くても鮎が小さいさいからです.また網魚に関しては7月1日位でも良いのではないでしょうか(宮崎県・日高さん)

第 2号議案 友釣り専用区の増設とコロガシ専用区の新設
説明 近年、どうしても地元のコロガシ釣師と他の友師の衝突が問題となっている、元々高津川になかった友釣が本格的にされるようになったのは約10年前程度、それまで地元の釣師はまったく興味がなかった、その歴史を考えると衝突するのは当然だと言えよう、皆さんならどう言う案がありますか?
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主な回答集 (賛成・3  反対・2)
横田、向横田から上流に友釣り専用区を設け、下流側は全部コロガシ専用区とする。コロガシは地元漁師の老後の唯一の楽しみなのです。もともと飯田から横田の流域には昔から、チャグリ釣師(コロガシ)と川網漁師だけでした、近年に友釣師が竿を入れているのが現実、彼らはグループで入川し、仲間意識を振りかざし他の漁師を追い払う行動に出たり、威嚇したりしているのをよく見かける。地元漁師は漁場が混んでいたり、入れる場所がなければ日時をずらしたり、他の人のいない場所とか臨機応変に釣りを楽しむ方法を知っている。まず、ゆづりあいの心、釣り場に人がいたら声ぐらいかけて竿を入たらいかがでしょうか。近年高津川の釣り師はマナーが悪く品格がないように思う。空き缶ごみは地元の釣り師が持ち帰り掃除していたよ。もっと声を掛け合い楽しい釣りがしたいものだ。チャグリは竿の一振りごとに移動しながら釣り、友釣はあまり移動しない、釣り師の育った環境も違うし、漁法もぜんぜん違うので同じ場所での釣りは不可能に近いと思う。(地元漁師だけなら混同してもうまくいくと思うが、世の中そうは・・・うまく行かないようだね、残念に思う) 横田合流付近から下流はチャグリ専用区にしてほしい。(東京都・岩崎さん)
わしら位になると大きい瀬等では中洲の浅瀬は友で攻め、流れの激しい外側はコロガシで攻める等、の縛りがあるとキャパが狭くなるのは攻める楽しみが減る。(飯田町・真庭仙人)
友釣り専用区、コロガシ専用区ともに、期間は9月末までとする。(島根県・宮下さん)
友釣り、コロガシ専用区を増やして貰えたらと前々から思っていました。あまりにもコロガシが多すぎます。釣り方そのものが全く違うのでお互いの理解は難しいのでは、いつかセンター掲示板でもあまり言い感じとは思えないメールのやり取りがありましたね。匹見川上流の方は囮の確保が大変なので釣りに行ったときの囮を大切に各自で工夫して次の釣行に備えます。又川の汚染と言うことになるとコロガシです。仕掛け巻きの紙等の放置、針、鉛の放置、人気のコロガシの場所ともなると散々ですよね、川原がこれですから水のなかはもっとたくさんの仕掛けがあるはずです 環境問題の鉛ですよ 本流、匹見,各専用区を設け掲示をしっかりとすることが大切と思います。 (島根県・藤井さん)
私も2007年7月に高津川へ鮎釣りに行きました、大変すばらしい川に感動いたしました.鮎友釣り専用区は必要ないと思います.またコロガシつりに関してはもともと地元において行われていた釣りであり制限する必要はないと思います.ちなみに私は一度もコロガシつりを見ませんでした。(宮崎県・日高さん)

第 3号議案 親魚保護の為、落ちアユ漁の全面禁漁
説明 四国等では当然のように行われている禁漁だがこと高津川となると他の河川と違い住民のあゆに対する価値観が高く、また現在下流しかしてない為、上流の漁師と下流の漁師の不平等な事態が起こっているてん、日原で産卵するあゆも居るので上流でも禁漁をした方がいいと言う案。
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主な回答集 (賛成・0  反対・0)
日原で孵化した稚魚が海まで生きてたどり着けるのですか?、専門家におまかせ。出来たら今まで通りがいい。(東京都・岩崎さん)
議題の内容はわかりますが日原あたりで禁猟にしたらその前後の場所をどうするのかわかりませんし産卵場所で産卵した稚魚がうまく海に下れるのであればいいかもですが?3年前、川を仕切るヤナ漁(正確には瀬張り漁です)かなんかをやめて正解と思います、次の年も鮎を捕りたかったら。産卵できる親鮎が居なかったら話にならないでしょ。そう思いませんか?(島根県・藤井さん)
どちらでもない理由は天然遡上アユに関しては早い時期に遡上するアユもいれば遅い時期に遡上するアユもいるのではないでしょうか。でも産卵場所を保護する必要はあると思います。(宮崎県・日高さん)

第 4号議案 高津川漁協へあゆを出荷しない者へのペナルティ
説明 最近は高津川のあゆのブランドが高く、八○代水産や○○○屋などの他の業者にほとんど出荷する漁師(釣師)に年権料の増加またはある一定の量を組合に出荷してくれる漁師(竿師)には年権料の削減などの対策、現在高津川漁協に揚がるアユは全体の約11パーセントしか過ぎない問題、漁協は放流や保護資金に苦労しているてん。
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主な回答集 (賛成・2  反対・0)
まず、高津川組合員の賦課金は安すぎる。年権料も出荷量に応じて差を付けてもいい、資源保護には協力したい。話はそれるが、我が家の先祖も高津川堤防建設のおりには畑を提供し地域、流域住民に協力している。もっと賦課金も増やして良いのではないでしょうか。(東京都・岩崎さん)
年により3等まで今年みたいに2等までがある。去年、今年は鮎が多い成果漁協に持ち込んだ鮎にかなり制約がある 返品のほうが多いときも・・これなら他業者に流れる気持ちもわからないことはないのでは 全国的にも高い年券料を払うのに割り増しがあればかなりもめそう 今の点などが改善できればの話だが、そんなことより許可証も買わずに鮎を捕るやつをもっと厳しく取り締まって欲しい、朝方一回の巡回ではその後好きにできますよ、(午後の巡回もあるようです)私は堂々と釣りたいから許可証は必ず買いますが。(島根県・藤井さん)

ここまでの皆様の回答本当にありがとうございました、特に2号議案「友釣り専用区の増設とコロガシ専用区の新設」議案では大変、参考になる事が多く自分も勉強になりました、今後も宜しくお願いします。

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