第1回 真庭 智  さん
  
主な漁法 けいりゅう ふなあみ あゆづり とあみ うみづり
通称「高津川の仙人」80歳にも関わらず、その腕っ節は衰えを知らない、鮎釣りをしていて膝が悪いながらその場から動かずの引っこ抜きはトップクラスを誇る、釣り歴60年にして冬は海、夏は川と約60年を誇る多彩な釣りにその戦歴を感じます、昭和32年9月23日に角井で釣り上げた32cm・500グラムのあゆは高津川レコードである(平成7年に33cmも捕獲)、更に昭和30年代には「鮎を1日で75キロ竿で釣った(数に直すと約1200匹)」怪記録の持ち主、まさに生きる仙人である、投網の上手さもトップクラス、若い頃は「屑場の真庭」異名を持ち、とても他の者が攻めても釣り上げれないようなガラクタが底に溜まった場所からアユをコロガシで釣る技は誰も真似が出来ず、周りを笑わせたと言う逸話がある。
Taikiのコメント  第二次世界大戦の呉海軍でも唸りを上げた左腕は当時、握力75を誇ったと言う、現在でも健在で僕も腕相撲で負けました(^_^;)

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