高津川研究所

ここでは皆さんの疑問や課題や討論等を中心に進めて行きたいと思います、皆さんの幅広い意見をお待ちしています。


研究論文
高津川あゆ施設の研究結果や論文の一部が載っています。

「高津川天然あゆ」に付いて

高津川 特徴やコメント
釣果サイズ 10〜33cm 天然で追いがキツイのが特徴、無駄な脂肪はほぼ無い、気候によって成長速度がまったく違う
適水温 12〜22℃ ダム河川や養殖だと15〜25℃が適温だが、水流が溜らない高津川のあゆは低水温に強い、また高水温に弱い
産卵期 バラバラ 一定の溜り水で過ごすダム鮎はほぼ決まった時期だが、高津川では個体格差が激しい、天然の血が色濃い証拠である
環境適正 かなり高い 残念ながら高津川の気候変化が激しいので累代の放流アユでは年中生き通すのは難しい、天然はやっぱ強い
行動範囲 超広い 急流あゆに見られる単独行動や場所移動等は水流が生きてるのでダム鮎と違い水が出ると移動したがる
各病気 年々克服? 今年は特に「冷水病」の直りが早かった、シュード系が厄介である、また「温水病」が来年の課題
食べれば分かる
年度別あゆ総括(Taiki寸評)(辛口+育成+漁師の目)
2008年度 放流アユは順調も天然遡上は減少気味?
解禁当初から生あゆの出荷は例年より少なめで大会の釣果もイマイチパッとしない、だが竿師の漁獲は平年並みと今年は間違いなく竿師の年となりそう、8月に入り渇水は深刻になっている、その為、アユの成長もイマイチ鈍い、しかし匹見川では例年並みの漁獲が取れサイズもかなり大型に育っている、また春先の出水が良かったのか六日市・柿木と本流の最上流域では数十年振りに大量にアユが取れている、今年は上流に行かないと9月までは厳しい予測、天然物は予想通り若くまだまだ子持ちは居ない個体が多い、今年も去年と同じくアユがまったく錆びず子持ちアユは禁漁になる10月10日まで取れなかった・・匹見筋に少し居た程度、流下仔魚調査では去年の3倍の数が下っており、禁漁期間を増やした効果は期待できそう。
2007年度 天然数量多いも春先雨降らず、10cm未満で成長止まるあゆ多し
解禁当初はかなりの渇水状況で参ったがそれでも放流あゆが順調に大きくなり6・7月初旬までは釣果が順調であった、しかし、春先に雨が降らず盆を過ぎて28℃以上の水温があがるなど異常気象はボディーブローのように効いてきて8月下旬にはまったくアユが釣れない状況が続いた、さらに追い討ちをかけるように大事な4月5月に雨が降らず良質のコケがなかなか付かなかった為、あゆが小アユ(10cm程度)のまま秋を向かえせっかくの豊富に遡上した天然あゆが物にならなかった観が強い、これだけは天候によるもので漁協としても打つ手がなかったと言わざるをえない、しかし日原から上流ではそれでも例年並みのあゆが釣れ、一番酷かったのは匹見川、天然物がまったくまともに育たなかった、水温の上昇に耐え切れず弱り死亡する固体も目立つ、更には猛暑の気候の為、、本来なら9月に下がる天然あゆが10月下旬まで下がらなかったのが下流での物凄い不漁に繋がった、今年の傾向としては10cm小あゆの100尾単位の群れが10月になっても目に付くのは異常だろう、しかし小あゆでも立派に卵は産むので来年からの極端な不漁の心配は薄い、あゆが居ない分けではないのだから、だが結局最後まで纏まった雨が降らなかった・・。

高津川会議室
高津川に纏わる議題を皆さんで定義してみましょう。

標識アユにご協力を!
標識アユのご確認ください。

オトリを制す者が友を制す 〜56℃の風呂にあなたは一分間入れますか?〜

生あゆ・2008
 1回( 6月上旬) 4000
 2回( 6月下旬) 4000
 3回( 7月上旬) 4000
 4回( 7月下旬) 4000
 5回( 8月上旬) 4000
 6回( 8月下旬) 3000
 7回( 9月上旬) 2000
 8回( 9月下旬) 2000
 9回(10月上旬) 2000
10回(12月以降) 400

inserted by FC2 system